解説: 第1作の監督でもある、シリーズ生みの親ショーン・S・カニンガムが自ら製作にあたったシリーズ最終作(今のところの)。特殊部隊によって遂に爆殺された殺人鬼ジェイソン。しかしなんと彼の“魂”は次々と人に乗り移り、同化した人間は“ジェイソン”となっていく。そしてジェイソン出生の秘密を知る人物の出現によって彼の真の姿が浮かび上がってくるのであった……。
1980年に一作目が製作されその後7本の続編や、数々のパロディ作品が作られたホラー、「13日の金曜日」シリーズ。本作では殺シーンに加え、殺人鬼ジェイソンのルーツや、彼の家族の姿も描いている。監督は本作が第1回作品となる若干24歳のアダム・マーカス。製作は1作目の監督であり「ザ・デプス」なども手掛けているショーン・S・カニンガム。脚本はディーン・ロリーとジェイ・ヒューグリー。編集は「ザ・デプス」のデヴィッド・ハンドマン。音楽は本シリーズを手掛けてきたハリー・マンフレディーニが担当。
1993年製作/91分/アメリカ
原題:Jason Goes to Hell: The Final Friday
配給:UIP
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